こんにちは
あいんずよしです
前回は店舗へ来店し、物件の紹介を受けました。
さあいよいよ物件の見学です!
物件へ移動
担当の営業の方が物件の案内方法や最終の空室確認を行いますので、しばらくお待ちください。
準備が出来れば担当の方が車を用意してくれます。(近隣や都心部では徒歩での案内もあります)
店舗を紹介してもらった物件資料は忘れずに持っていきましょう。ボールペン等があるとよりベターです。
物件の見学ルートですが、ご希望がなければ営業の方に任せて大丈夫です。
車内では不動産用語や初期費用の内訳、意味、物件の周辺環境等わからない事は積極的に質問するようにしましょう。
物件到着
さあ、いよいよお部屋の見学ですね。
見学する際に注意をして見る所
・資料と実際の間取り同じかどうか(不動産業者によっては反転タイプや間違ってべつの部屋の間取りを紹介している事もあります)
・方角(資料と異なる事がありますので、スマホ等のコンパスアプリを利用すると良いでしょう)
・畳数(これは感覚になりますが、あきらかに実際のお部屋が狭い時もあります)
注)ここまでの注意点で全て間違いの場合はその不動産業者はいい加減な業者の可能性が高いです。
・コンロの位置(左右どちらが使いやすいか)
・水回り(古い建物は水回りの床が高い物件もありますのでご注意ください)
・部屋の隅々の柱(必要以上に出っ張っている部屋は家具の配置が要注意です)
・TVアンテナ・コンセントの位置、光インターネットが導入されている又は工事が必要か
・ベランダからの景色、廊下の景色(目線等のチェック)
・収納の広さ、数(実際に入居してみて、収納の有難さに気づきます)
隣や上の住人がどんな人かも気になる所ですが、個人情報になりますので仲介業者や管理会社は一切教えてくれません。
こればっかりは実際に住んでみないとわからないという部分ですね(後日ご自身で近所に聞き込みをする強者の方もいらっしゃいますが…)
候補の物件がみつかれば、自分がそこに住んだ時のイメージをする事が大切です。
TVやベットの配置、テーブルの配置など頭の中でイメージしてみて下さい。
結局、『お家は縁のもの』といわれているように、ご自身がピンとくるかこないかも大きくかかわってきます。営業の方に進められるがままに見学するのは良くありません。最終決定するのはご自身ですので、しっかりと入居後をイメージ出来るようにしておきましょう。
かといって、100点満点のお部屋というのはありません。(0件といっても過言ではありません)
都心で閑静な物件はありませんし、閑静な物件で徒歩圏内で全てが揃う便利な所もありません。
70点くらいで合格ではないでしょうか?
あとは物件の場所、家賃、初期費用、周辺環境等すべての項目を加算して判断してみてください。
もし近隣にお住まいで可能であれば、夜の雰囲気も通りすがりで見ておくのも良いかもしれません。
きっと良いお部屋が見つかりますよ。
そうそう、ある程度候補の物件が決まればカーテンや冷蔵庫置き場のサイズ等を先に測っておいても良いかもしれません。
さて、次回は良いお部屋が見つかったので、次はお部屋の初期費用の見積もりを計算してもらい、実際に申し込み手続きに入りましょう!