こんにちは
あいんずよしです
前回は店舗へのアポイント取得までをご説明しました。
今回は実際に店舗に来店してからのお話になります!
店舗来店
来店時間が決まっていれば、当然ですが出来るだけ遅れないように心がけましょう。担当をしてくれる営業の方も、次の予定やアポイントがあることが多いので、あなたの来店が遅れると全ての予定が後ろ倒しとなってしまします。
車が混んでいる等のやむを得ない事情を除けば、時間はキチンと守りましょう。
かといって、早すぎるのもNGです。担当者が別の対応をしている時がありますので、お待たせする事になる可能性がございます。
その場合でも『別の人で対応してください』等自己中心的な発言はやめた方が良いです。逆の立場で考えればわかると思いますが、非常に感じが悪いですよ。
無事店舗に到着すれば、初来店の方はアンケートの記入をお願いされることが一般的です。
記入が終われば物件の相談、紹介が始まります。
物件紹介
まずは問い合わせを行った時の簡単なおさらいですね。
エリアや賃料、間取りの確認をおこなって、どうして引っ越しが必要なのかを正直にお話しましょう。この引っ越しの動機を隠す方もいらっしゃいますが、そこは差支えの無い範囲で伝えるようにしましょう。
なぜなら、引っ越しの動機によっては問い合わせの物件よりも違う物件の方があなたに合っている等別の角度から提案が出来るからです。
その他にはこの後物件を申し込む際に家主や管理会社から引っ越しの動機を聞かれる事が多く、実際の審査に影響がしやすいからです。
ある程度のお話が終われば、次は自分が他に気になっている物件が空室かどうか、見学可能かどうかを聞いてみましょう。
担当の方から他におススメ物件もたくさん出てくるでしょう。
ここで注意をしないといけないのが、見学したい物件を優先順位をつけてしっかり絞り込むことです。10件くらい提案物件があったとして、10件全部を見学するのはナンセンスです。
10件全てを見学するのにちゃんと1件1件確認しながらだと1日では到底回れませんし、多く見学しすぎると訳がわからなくなるからです。
最初に問い合わせた物件と優先順位の高い物件で3件くらい、多くて5件くらいでちょうど良いかと思います。良い物件があればそれで良し、その中で気に入る物件が無ければ、担当の方と答え合わせ(何がダメか、もっとこんな物件があれば等)をしながら探し直しをしていきます。
そうすればきっとあなたにピッタリのお部屋が見つかるはずです。
不動産業者に嫌われる人の特徴、言い方
・『俺様、私様』的な態度の方
まずは不動産に限らずどこの店舗共通だと思いますが、~してやっているという態度だと担当の方もいい気はしませんので、接客も悪くなるかもしれません。
・引っ越し時期『良い物件があれば』『急いでいない』
これは意外かもしれませんが、このワードを言われるとテンションが少し下がります。本気で探していないと捉えられがちですね
気持ちはわかりますが、このワードは言わない方が良いかもしれません。
・引っ越し時期『来年の3月』など半年以上先
これは論外です。なぜなら、今募集している物件を半年以上先の日付で契約は出来ないからです。引っ越し時期の1~2ヶ月前くらいに来店しましょう。
・参考に見学だけしたい
参考に見学だけというのは受け付けておりません。なぜなら、参考に見学するだけでも不動産業者の人件費や交通費が発生するからです。不動産業社もボランティアではないのでひやかしはNGです。
・知り合いに不動産業者がいる
これは言わない方が良いですね、知り合いにいらっしゃるならそちらで見学をすれば良いじゃないかというのが不動産業者の本音です。悪質な人は、見学だけさせておいて、申込は知り合いの業者でするという人がいますので、不動産業者も警戒してしまいます。
さて、ようやく見学物件も決まりましたので、次回は実際にお部屋の見学に連れて行ってもらいましょう!